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四季報 2017年1集新春号から有望銘柄を探す スクリーニングと発想の展開

個別の銘柄への投資を推奨する記事ではございません。スクリーニングの手法と、発想の展開をご紹介します。
四季報を土曜日に書い、土日で読みふけっておりました。

アンティークなカフェや、高層階にあるカフェ等、いつもよりゴージャスな所で、集中して向かい合いました。
四季報、面白いです。

日頃はスマホでサッと調べて終わりですが、紙媒体でじっくり調べるのもいいものです。

お値段は一冊2,060円ですが、中身がどれだけ濃いかを考えれば、安いものです。1年に2回は書いたいところです。
案外知られていないですが、四季報には様々な情報が載っています。
税制や、株主優待も載ってます。わざわざ株主優待の本を買うぐらいなら、全てを網羅している四季報が断然お得です。
改めて銘柄研究をしていますと、面白い発見がいくつもあります。

例えば、1332日本水産の株主を見てみますと、持田製薬が並んでいます。水産冷食と薬屋さんの関係は??

持田製薬を調べてみますと、エパデールという薬を扱っています。魚の脂です。なんだか健康に良さそうな感じです。

対抗品を調べてみますと、武田薬品のロトリガというものがあります。しかし武田薬品は株主には出てきません。

株主欄を見るだけでも、知らない世界がどんどん広がります。外国人持株比率が高くても、年金資金なら、長期保有が期待できます。同時に、浮動株と特定株の比率も確認しましょう。
さて、本題に近づいていきます。

四季報から有望銘柄を探す方法です。

投資はレバレッジを効かせると、よりよいリターンが得られます。レバレッジと言っても、信用取引だけではありません。

他人の知恵を借りるのも立派なレバレッジです。

四季報では、各業界の担当記事が継続して取材をされています。そのリサーチの積み重ねから、業績予想もしていらっしゃいます。

今回の新春号では、秋号と比較して営業利益の増額ランキングも掲載されています。個人ではとても真似のできないことです。

この情報を使わない手はありません。後はランキングから、自分の投資戦略に沿って、機械的に選別していけば良いのです。

バイアスがかからないよう、会社名は見ずに、機械的にスクリーニングしましょう。

今回は、PER15倍以下、PBR1倍以下、購入代金20万円未満でスクリーニングしてみました。

その結果からベスト5を紹介します。

9624長大

1965テクノ菱和

9707ユニマットRC

8152ソマール

7894丸東産業

このような感じです。数字だけ見て選別すればいいので、5分もかかりません。

5銘柄に絞ったところで、ようやく社名を見ます。それぞれをさらに細かく分析します。

9624長大ならば、配当利回りが高いです。東証2部上場なので、将来1部に昇格することもあるかもしれません。ROEが低いので、稼ぐ力は評価されません。これから東京五輪に向けて、インフラ整備が進むことを考えると、公共向けが多いので、さらに収益拡大ひいては、株価上昇が期待できるかもしれません。(長大への投資を推奨しているわけではありません。あくまでもスクリーニングからの発想の展開のご紹介です。)

会社四季報を細かく見て研究していけば、銘柄を選定する目が養われます。次回3月の四季報発売時に、結果を確認すれば、面白いですね。

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