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9月18日 日経ヴェリタス第445号 流し読み

日経ヴェリタス第440号を読んでの個人的なまとめ記事

分散投資 王道に異変

1面

『債券はもう安全じゃない』

新発20年物国債の利回りは14日に1時0.495%と約半年ぶりの水準まで上昇。

超長期債の価格下落は日銀が国債購入の手法を柔軟にし、マイナス金利を金融緩和の軸にするとの見方が広がったため。

ここ10年、上がり続けた債券価格はかつてなく割高。将来、日銀が金融政策の引き締めに動けば、急落するリスクをはらむ。

株、債券に代わる、オルタナティブ資産への投資が増えている。

0 9年は確定拠出年金のポートフォリオの4割が国内債券だった。16年3月末には初めて3割を切った。

債券に変わる手堅いインカムを狙い、オルタナティブ資産に資金が向かう。直近のオルタナティブ43の比率は14%と、7年前の3倍に増えた。

超低金利の市場では、利回りが取れない分コストを抑えることにより注意を払う動きも顕著。

個別に資産を分解し、リスクとリターンの源泉まで明らかにして分散効果を高める手法が出てきた。ファクター投資。

海外の先進的な年金基金等に広がりつつある。資産配分は投資リターンの8から9割を決める。

個人型確定拠出年金のアセットアロケーションにおいても参考になる。
2面

『資産配分 プロの新潮流』

オルタナティブ資産は、流動性が低い。年金等長期にリスクをとれるなら、流動性はさほど問題にはならない。

オルタナティブ資産は、新たな分散効果を生むが、新たなリスクも含む。

ヘッジファンドに、報酬引き下げの動き。米国ではETFの利用が活発。今後日本でも確定拠出年金の発達により活性化する可能性。

超低金利により、国債の守りの機能が損なわれる。そのことにより、投資家のリスク許容度が下がる。

国債が国内株と逆の動きをする関係も壊れた。
4面

スマートベータ型投信も増えている。

全般的にコストが下がる傾向。ようやくガラパゴスから脱却できるか。

証券、銀行は収益モデルを変える必要がある。
6面

『日銀、異次元緩和を修正へ』

物価2%目標達成のメドが一向に立たないから。

年80兆円も国債を買い続けることも限界が近い。

アメリカは今月は利上げをしない見込み。
10面

『英離脱決定後のEU、足並み乱れ』

EUの足並みが揃わない。年末、来年にかけ、アメリカが利上げをするならば、ユーロ安米ドル高の動きになる可能性。やはりユーロより米ドル。
13面

『金利はすでに底 市場の強気は危険信号』

アメリカの次期大統領について、トランプ氏が勝つことに確信。

投開票に向けての混乱は絶好の買い場になる可能性。
14面

『発掘 実力企業』

7466 SPK 19期連続増配

産業車両の部品わ扱う商社。

懸念はEV。部品が少ないから。
15面

三菱商事、ローソン子会社化。出資比率50.1%。

惣菜やスイーツでは、セブンイレブンとローソンが二強。

ローソンのPBが強化されれば、収益に貢献する可能性。コンビニの利益率が上がるかどうかは別の話。

資源価格に左右されない強い収益構造になるかどうか。

各商社が、資源から距離を置いた時、長期的な観点から、日本のエネルギー供給は大丈夫だろうか。
52面

ソーシャルレンディング

融資の形で間接的に投資する。

貸出期間中に解約不可。
61面

『総インデックス化の行き着く先』

インデックス化が進むと、運用におけるイノベーションが起きにくくなる。マーケット性能の劣化にもなる。